dottimo_kottimoのありふれた日常

定年を迎えるにあたって書いてます

レックスの病気

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愛犬レックスがこれほど大切な存在なのかよ~くわかった!

11日の夜、外へおしっこをさせようとしたら様子がおかしい?

元気がない、立てない、祝日の夜、行きつけの病院はやっていなし。

知り合いに聞きまくり、大宮に夜間専門の動物病院があることを知り、そこに向かった。一般道路を80km以上のスピードで(嫁運転)・・・・

到着するとすぐ診察してもらった、端的にいうと椎間板ヘルニアなのだが、もしかすると脊髄の液の漏れも可能性としてはあるような・・・・

一応血液検査をしてもらって、レントゲンを撮ってその日は帰った。

その後も元気はなく前足が麻痺した状態で次の日を迎えた。

行きつけの病院でも状態は変わらぬまま、医者から言われたことは前日に行った病院で言われたこととほとんど同じだった。

 

私は仕事してても集中なんてできない状態で、時折最悪のことを考えてしまうのであった。そのたび目が潤んでくる・・・・

病院からは6時に来てくださいとのことだったが、仕事なんてやってられん!3時で早退した。

家に帰ると、嫁が6時までは行けないと・・・・まだ2時間以上もある。頭の中はレックスのことばかりだ。

 

病院に着くと案内され、レックスと対面・・・ゲージの中のレックスが4本足で立っている。

 

最悪の病気ではないらいしと・・・・私は嬉しさのあまり涙が止まらなかった、たぶん最悪の事態であっても涙は止まらなかっただろう。

医者の前で、嫁の前で泣いてる姿は見せられない、すぐさまその部屋から出て行った。

翌日、今日6時に病院に着く、医者的にはもう少し入院させたかったようだが、寂しがりやのレックス、一緒に帰ってくることができた。

 

でも高齢の14歳、人間でいえば70過ぎ、その日はいつか必ずやってくることは確かなこと。私はレックス以上に寂しがりやなのかもしれない。