レックス、君は幸せだったかい?
昨日、レックスが亡くなりました。14歳でした。
進行性脊髄軟骨症でした。一度入院して点滴打って夕方には四つ足で立っていて、面会にきた私たちに喜んでいたレックス。
先生も信じられないと言うほどの回復、最悪の病気じゃないと判断されたようで、次の日退院してまる1日元気でいてくれました、しかし様態が急変し病院へ・・・
仕事を終わっていってみると、様態はますますわるくなるばかり、私たちさえもわからない状態だった、そのまま入院して昨日面会にいくと、もう横になった状態で目もうつろ、やっと呼吸をしてる状態、一旦、家に帰って午後の診察の4時の診察をまって再び面会。
それから約1時間後息をひきとりました。
夫婦そろって大泣き状態・・・・
あの元気はなんだったんだろう?
きっとレックスは最後のお別れに一緒にいたいから一生懸命頑張ったんだろうと・・・きっとそうだ。
私たちは何も知らずにまた以前のように一緒に暮らせると信じて最後の一日を送っていた。
先生曰く、進行性脊髄軟化症になったら、もうてのほどこしようがない。約1週間で逝く恐ろしい病気ということ。
犬を飼うといことは、遅かれ早かれ迎えるこの現実、それ以上にたくさんの思い出を残してくれたことに感謝します。
思えば2005年の10月嫁と次男が大雨の中、子犬を買ってきた。それがレックスだった。
犬の最後を看取るのが嫌な私は大反対をしたのを覚えている、でも我が家の家族になった以上、一生懸命育てよう、愛情をもって接しよう、そんな気持ちで暮らしてきた14年間だった。
ありがとう、レックス。
君は私たちと一緒に暮らせて、幸せだったかい?
たくさんの思い出があるからこそ、涙が止まりません。
もうしばらく、泣かせてください。