「官僚たちの夏 最終回」
毎週日曜日のお楽しみドラマ「官僚たちの夏」が最終回を迎えました。
通産官僚のミスター通産省と呼ばれる風越信吾を主人公とする官僚たちと政界、業界の戦後の日本を歩みを通した物語でした。
国のために、国を豊かにするために・・・そんな理想をもった官僚たち。
昨今話題になってる官僚とはちょいと違いますな!
風越が通産省を退官する時、「オレは天下りはしない!」と一言!そんな官僚って今の時代にいるのかな?
で、私は通産省とはちょいと縁がありますので、ちょいと暴露しちゃおーっと。
たった半年であったが、通産省でアルバイトしてました(ΦωΦ)フフフ・・ヽ
当時の通産省の建物は特許庁の所有のもので(新しい建物は建設中)11階でした。
10階に食堂があって、霞ヶ関の間では通産省の食堂は人気があったようです、で、一番人気だったのは農林省!っていう話を聞いたような。
私は所属していたのは○○統計課というとこで、××統計課とかいくつもの統計課ってのがありましたね。
タイムカードはなく出勤簿に印鑑押してましたので多少遅刻しても安心でした(アルバイトなのにね)
何階だか忘れたけど大臣室がある階には赤い絨毯が・・・・・マジです。
○○統計課はいわゆるノンキャリアの集まりのようなとこでお昼になると将棋なんか始めるんですね〜〜。で、お昼時間が終わると食堂へ行く連中がおりました。(ちゃんと仕事しろ〜〜)
省内のボーリング大会にも出させてもらえました(もちろんタダでね)