dottimo_kottimoのありふれた日常

定年を迎えるにあたって書いてます

「15年前の今日」

1997年1月17日午前5時45分・・・「阪神淡路大震災

その日出勤の私はいつものように起きいつものうにパンを焼いてテレビのスイッチをつけた。

映像は火事の模様を映し出す映像だった。

でも聞こえてくる音声からはただごとではないというのがすぐわかった。

「大地震が関西であった・・・・」

その時は出勤前とうこともありそれ以上の情報は得られなかった。

会社につき時間とともにその地震のすごさが伝わってきた。

はるか遠い関西の地震・・・・でもここ埼玉でもその影響ははかりしれなかった。

というのも・・・・・・・・

私の勤めている会社はホームセンターで、お客さんの中には多くのペットボトルを買いにこられたり(これから大阪に行く、神戸に行くと言った声が聞かれたからだ。)

地震後日にちを追うごとに防災用品が爆発的に売れたのです。

私の担当する商品では家具の転倒防止金具がめちゃくちゃ売れて、もうメーカーにも問屋にも在庫がない状況だった。それでも代用できるL型金具まで買っていかれるお客もいた。

でもさすがに2月にはいると、それを求めるお客はさすがに減った。

被災者の人たちには申し訳ないんだけど1月は前年比120%くらいは売る上げがいった記憶がる。

地震特需とも言うべきか・・・

被災者にしかわからない苦労があっただろう。

がんばろう神戸