dottimo_kottimoのありふれた日常

定年を迎えるにあたって書いてます

「リバース」

今、読んでる本がある。

小説なんて読むのは大学時代以来のことです。

小説って自分にあったものに出会うと話の中にのめり込んでしまうものです。

あわなかったら、読んでいても話のその先どなっているのか?って思わない。

仕事の関係上、文庫本、単行本はあふれんばかり扱っているので・・・・

でも、読もうかな〜っという気持ちはなかった。

ふとある本の中にはさんである小冊子が落ちていた、そして「ネットで出会う二人・・・」という文句が目にはいった。

石田衣良の作品だった、石田衣良・・・あの人か〜〜と、たしか直木賞作家?だったけ?テレビで見たことある。

ネットをやり始めて5年、その間ネットならではのいろいろなことがあった私にとって興味を持ったのも当然であったかも・・・

主人公は20代後半の男女、しかしネットの中でお互い異性のハンドルネーム使ってのメールのやりとり、いわゆるネットおかまとネットおなべ、しかしお互いそのことは知らない、しかしながらお互いがなぜか気になる存在になってゆくのであった。。。。。。

なんかこれをきっかけに趣味が一つ増えていくのかも?

本文の中に「送ったメールは取り消せない、やり直しがきかない人生のように・・」ってありました。