dottimo_kottimoのありふれた日常

定年を迎えるにあたって書いてます

「さよならVINO」

今日通勤で使っていたビーノを手放しました。

6年前、通勤で使おうと思い約10万で中古のビーノを買いました。

会社まで約3Km、自転車で通っていましたが、なんせお歳なので・・・・・・・・・・

それから約5年間、雨の日も風の日もビーノで通いました。

昨年3月に勤務地が変わり、自動車通勤ができるようになったので、ほとんど乗らなくなってしまったのです。

それでも秋までの暖かい日にはビーノにのって通っていましたが、さすがに冬は辛いものがあります、車があるのにわざわざバイクでなんってできませんでした。

このまま所有していても宝のもちぐされ!そんな思いがありまして。

昨日、ネットで買取りサイトをチェックしてたらネットで見積もりってのがあって、10年前製造のビーノは最高額で4万とでました。

まあ走行距離も1万4千キロもいってるし、キズもあるし、サビもあるし期待はしてないけど最低でも1万くらいはとは思っていたんですが・・・・

見積もり依頼を送信したら30分後にバイク王から電話がありまして今日ということになりました。

今日は朝からバイクを綺麗にしなくちゃと思い、洗車してサビ落としして準備万端・・・・

約束の時間より20分早く着いたバイク王、査定員は若干22歳だって、息子より一つ上の若造でした。

キズとかサビとかメーターを写真にとり本部に送って見積もりをもらうって方法でした。

私の期待はもろくも崩れ落ちました。査定は0、しかも下取り料が5千円だって・・・・・・・・・

「ありゃ〜〜〜じゃ下取り断ってもいいんですね?」

「もちろんです」

どうすっかな〜〜って顔してたら・・・

若造が「もう一度頼んでみましょうか?白サビなんかは私が綺麗にしますから・・・」なんって言いまして。

もう一度本部に電話して頼んでいました、その結果下取り料はなしで・・ってことになりました。

あっても使わないんならなくても同じか・・・・・

そんなわけで契約は決まりました。

なんかちょっと寂しくなりました。

ビーノを買ってからオークションでいろいろ取り付けました、サイドスタンド付けて、リアキャリアを取り換えて、バックミラーを取り換えて、フロントにバッグを付けて、リアバンパーをゴムに換えてと、結構ビーノにも愛着ありましたから・・・・

最後に写真を撮りました、愛車スターレットと一緒に。