「日本中が熱狂した深夜」
苦しみながらも決勝まで進んだ日本代表、オーストラリアとの試合が日本時間の深夜0時から始まりました。
試合は開始早々からオーストラリアに攻め込まれる流れ・・・・
高さでくる相手に防戦一方・・・・
怪我で戦線離脱した香川の存在がない日本代表、いまひとつ流れをつかみきれないまま0−0のまま試合が進みました。
香川が抜けた代わりに藤本が先発しましたが、あまり機能しない・・・・交代したほうがええんちゃう・・・
メンバーチェンジをして高さに対応するフォーメンションに変え運動量の多い左サイドの長友をMFにあげ攻撃に専念できるポジションにするあたり、監督やるなぁ〜〜〜って!
試合は延長後半、途中出場の李が長友のセンタリングにあざやかなボレーシュート!ボールはゴール左隅に決まり均衡が破れました、絵に描いた攻撃ってこのことだ〜〜!
4回目のアジア制覇・・・・こんな日本代表見てるとやっぱ応援したくなっちゃいます!
今大会6試合戦いましたが、(予選敗退が決まっていたサウジ戦を抜いて)すべてが苦しい試合でした。どの試合も負けていてもおかしくない・・・・それでも勝ちあがってきたことは1人1人の成長、試合を諦めないメンタル面にあると・・・
FIFAランクなんて関係ない、一つとして楽な試合はなかった、それにふがいない試合がなかったのはこれからに大いに期待できるのでは・・・・・
ただあくまでもアジアのチャンピオンになっただけ、アジアではトップでも世界はまだまだ、それを一番知っているのは選手達であることは言うまでもない。