「世界チャンピオン!なでしこジャパン!」
朝3時30分にセットしていた目覚まし時計が鳴っていた。
熟睡していた私は夢を見ていた・・・・目覚ましのチャイムが鳴っていたのはわかっていたのだが、なかなかその音が目覚ましのチャイムだと理解するまでには数十秒か数分かかったような気がした。
今日18日は海の日で祝日だ、仕事のことは考えなくていい、従って夜更かし?いや睡眠不足でも全然OKなこともあって、決勝戦は応援しなくちゃ〜〜。っていうか、スポーツはやっぱり生放送じゃないとな!
相手は一度も勝ったことのないアメリカだ、正直優勝は無理、っていうか、おおいに期待をもたないようにしていた。
でも、どんな相手でも試合はやってみないとわからないという自分なりの持論があって、なにがるかわからない=スポーツなのである。
試合は実力通り?アメリカ優勢の試合運びで進んでいった。ただ救いだったのはアメリカのシュートがことごとくゴールを外れたことだった。しかし先制点を入れられた時はやっぱしだめかな?と思ったことは確かだった。
それでも1点を取り返し、延長に入っても先手をとられ、劣勢の中でも同点にしPK戦に・・・・・・さすが沢はすげぇ〜〜。
ここまできたら追いつた日本のほうが精神的にも楽になったんじゃないかと、一度も勝ったことのないアメリカに対して失うものは何も無い。
PK戦はキーパーの差が歴然でした、アメリカのキッカーにはプレッシャーがみえみえでしたね。
優勝した瞬間はほんとうに涙がでました。ただ息子にはわからないように隠しましたけどね。
世界一ですよ、ワールドカップですよ、男子が世界一になるのはいつになることやら?
余談ですが・・・アメリカの選手には黒人はいませんでしたね?なぜ?
アメリカの女子サッカーは中流上流社会の子供たちのスポーツから始まったようです。