「寝不足は続く・・・その3」
アジアの虎に完敗だった。
大事な局面での実力の差がでた試合でした。
44年ぶりのメダル獲得は成らなかった。
ず〜っと以前から韓国は日本に対して特別な意識を持って戦ってくる・・・・日本が昔行った行為に対しての思いが何十年経っても、その気持ちは受け継がれてゆく。
これからも続くであろうアジアのライバルとして・・・・
誰がオリンピックでベスト4まで勝ち上がるであろうって予想していたであろう?
過去のオリンピック代表に比べて今大会の代表は世代別の大会で目立った成績を上げられなかった、オリンピック前の大会でも悲惨な成績でなこともあって、なでしこに比べれば可愛そうなくらいだった。
でも、スペインに勝ったら世間の注目も変わっていき、グループリーグ突破、準々決勝とマスコミ、日本中が期待し、ましてや解説者まで、客観的に代表を見るんじゃなく大丈夫です!勝ちます!やってくれます!・・・・そこまで言っちゃ見てるこっちも期待しちゃうでしょ?
メダルには届かなかったけど、ほんとうによくやったと思います。
メキシコ以来アトランタまでアジアの予選で敗退してきたサッカー男子、前園、川口・・・の年代がやっと勝ち取った出場権、アトランタではブラジルを破って「マイアミの奇跡」なんてマスコミに取りあげられながらも、グループリーグ敗退、シドニーでは中田、中村などなど黄金世代なんて言われた。しかし準々決勝でアメリカにPK負けを喫した。
その後、アテネは大久保・・・、北京は本田、長友・・・と続けてグループリーグ敗退してしまった。
そう過去のオリンピック代表に比べたら十二分な成績です、もしメダルを取りに望むならオーバーエイジをちゃんと3人入れるべきだと思います。
やっと寝不足は終わりそうです。