dottimo_kottimoのありふれた日常

定年を迎えるにあたって書いてます

「鼻血が止まらない・・・」

この歳になると身体がいたるところくたびれてきます。

先週木曜日、会社から帰るとなんか鼻水が落ちてきた。

思わず手をあててみるとそれは赤かった・・・そこから鼻血との戦いが始まったのです。

ティッシュペーパーを鼻に入れ上を向きなんとか止めようと四苦八苦、鼻血は口の中にも入ってきました。

苦戦すること10分くらい、やっと鼻血は止まった。

それはいわゆるプロローグのようなものだったのです。

次の日の夜10時頃テレビをみていると、なんか鼻の中に違和感を感じたと思ったら鼻血が垂れてきたのです。うはぁ〜〜またかい!と

うむ〜おかしいぃ〜単純な鼻血ではない!ネットで検索するとでるわでるわ!

鼻の中の血管が切れて止まらなくなる、その血管を焼いて治療するとかなどなど・・・こりゃ病院だな!でも明日明後日は休みだから月曜日と、もちろんこのままなんの問題もなかったら行かないけどね。

しかし翌土曜日は朝からだめでした、トイレで便器に座ったとたん出てくるし・・・その後何回も出血しました。

夜寝始めたら鼻の中が・・・鼻から廻ってくる鼻血をどのくらい飲んだことだろう?もうこれでおしまいかぁ〜〜?

夜が明け・・・・もう我慢できなくなった。救急車を要請・・・電話2分後には着きました。はやっ!消防署は目と鼻の先ですからってなんの自慢にはなりませんが。

さてどこの病院に連絡してくれるんでしょ〜〜?地元の総合病院に連絡してる声が・・・受け入れてくれると・・・よかった。

その病院も目と鼻の先、医者に早かったねぇ〜と!

たまたま当直医が耳鼻科の先生だったことがラッキーでした。たらい回しなんて最悪ですもんね。

診察室の変な椅子に座り、目の前にはカメラのレンズが(これは顕微鏡のレンズでモニターに大きく映るんです)・・・鼻の中をシュシュしてめいっぱい詰め込んで・・・裂けた血管を焼いて(これがネットに書かれてあった血管を焼くってことなんだなぁと)治療は終わりました。

あとは点滴が終わるの待つばかり、血だからけのTシャツを着替えてと・・・・はぁ最悪の週末となりました。

余談になりますがめいっぱい血を飲んでしまった私は黒いウンチを出さざるおえませんでした。